KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

また倉敷市と早島町も１０月１日から公民館などの公共施設の再開を決めました。


倉敷市はけさ（２９日）対策本部会議を開きまん延防止措置が解除される１０月１日からの市の対応について協議しました。
倉敷市はこれまで臨時休館や利用制限を行っていた公民館やスポーツ施設図書館などの市の公共施設について１０月１日からすべてで利用を再開することを決めました。
また今回から公共施設での合唱やカラオケ演劇などの声を出す活動についても感染対策を徹底した上で利用を可能としました。
小中学校では校外学習や参観日、運動会などの学校行事について人数制限や時間短縮などの感染対策を行いながら実施していきます。
ただし宿泊を伴う行事は原則延期としていて修学旅行については倉敷市の多くの小中学校で１０月からの年内に日帰りで行ける所で実施を予定しているということです。
また本部会議では市内のワクチン接種状況も発表されました。
２回目の接種を終えた人の割合は５５．１％で特に３０代未満ではおよそ２４％と低い状況です。
市内のワクチン接種の予約には空きがあるところもあることから伊東香織市長は倉敷市以外の自治体での公共施設再開についてです。
早島町は１０月１日から再開させることをきょう決定しました。
玉野市も１０月１日に再開させる方針であすの対策本部会議で正式決定します。
総社市は今月２５日から再開させています。