秋の岡山県高校野球大会が開幕しました。
春のセンバツにつながる中国大会の出場権を懸けて、20チームが争います。
大会には秋の地区予選大会を勝ち抜いた20チームが出場し、県内3球場で熱戦が繰り広げられました。
このうち倉敷市営球場では19年ぶりに秋の県大会出場を果たした倉敷天城が岡山一宮と対戦しました。
3回表、天城はレフト前ヒットの7番大塚を2塁に置き、打席には1番の小野。
レフトオーバーの2ベースヒットで1点を先制します。
1点を追う一宮は4回、1アウト2塁の場面で5番の増渕がライトオーバーの3ベースを放ち、試合を振り出しに戻します。
同点とされた天城は5回、1アウト2塁の場面で8番山尾がセンター前に放ち、1点を追加。
相手のエラーなどでさらに2点を追加し3対1とリードを広げます。
7回にも3点を追加した天城は、8回2番の平松が走者一掃の2ベースで3点追加。
そして、5番遠藤のヒットでさらに2点と一気に一宮を突き放し、天城が、11対2の8回コールドで2回戦進出を決めました。
そのほかの結果はご覧のとおりです。
(マスカット結果)倉敷工業が11対2でおかやま山陽を下しました。
(倉敷・エイコン結果)玉野商工が明誠を破り2回戦へコマを進めました。
あす26日の試合です。
マスカットスタジアムでは玉野光南と倉敷天城が対戦します。
倉敷市営球場では玉野商工が岡山県作陽と対戦。
エイコンスタジアムでは倉敷商業が学芸館と対戦します。




