今月21日から始まっている秋の交通安全運動期間は、きょう(26日)から折り返しです。
玉野警察署は岡山南警察署と合同で市内を走る国道30号での安全運転の呼びかけを行いました。
岡山市と玉野市の境目、七区入口南交差点で行われた啓発活動には玉野警察署、岡山南警察署の署員やボランティアなどおよそ40人が参加しました。玉野・岡山南の2つの警察署が合同で啓発活動を行うのは今年が初めてです。今回、啓発を行った国道30号は
岡山市北区から始まり玉野市を通る交通量の多い道路です。今年に入ってからきのう(25日)までの間に54件の人身事故が発生していてわき見やスピードの出しすぎによる追突や、右折する対向車との事故が多い傾向にあります。玉野・岡山南警察署の署員などはドライバーに対し、速度を控えめにすることや交差点での安全確認、歩行者優先などを呼びかけていました。
玉野警察署では秋の交通安全運動最終日の今月(9月)30日にも国道30号での啓発活動を行う予定です。




