秋の交通安全県民運動にあわせ玉野市で交通安全を呼びかける街頭啓発活動が行われました。
玉野市宇野のショッピングモールメルカ付近で行われた街頭啓発活動には玉野警察署の署員や玉野交通警察協助員などが参加しました。
署員らは街頭に立ちのぼり旗や啓発グッズの配布で道行く人に交通安全を呼びかけました。
メルカと玉野市役所をつなぐ信号機のない横断歩道では交通整理を行いドライバーに歩行者優先を啓発しました。
玉野警察署によると今年に入ってからきのうまでの人身事故件数は71件で前の年の同じ時期と比べて22件減っています。
しかし交通量の多いこの通りでは今年に入ってから横断中にはねられる人身事故が3件発生していて、横断する際の歩行者とドライバーの安全意識の徹底を呼び掛けています。
秋の交通安全県民運動は今月30日までです。




