秋の交通安全運動にあわせて児島警察署はドライブスポットの鷲羽山スカイラインで交通安全を呼びかけました。
「鷲羽山スカイラインでも過去に車とバイクの事故で亡くなられた方もいます。ここは40キロ道路なので
安全速度でお願いします」倉敷市児島の鷲羽山スカイラインで児島警察署の署員13人がドライバーに交通安全を呼びかけました。
鷲羽山スカイラインは水島工業地帯や瀬戸内海の絶景が望める人気のドライブスポットです。
しかし山道で見通しの悪いカーブが多くスピードの出しすぎによる事故が発生しやすい場所でもあります。
2018年と2020年にスピードの出しすぎとみられるバイクの死亡事故が2件発生し2人が亡くなっています。
鷲羽山スカイラインでは今年1月から8月までの間に17件の事故が発生していてその多くはスピードの出しすぎによる自損事故となっています。
児島警察署では秋の行楽シーズンを迎えドライブを楽しむ人も増えることからドライバーにスピードを出しすぎないよう呼びかけました。
児島警察署では鷲羽山スカイラインで月2、3回程度スピードの取り締まり行い事故防止につなげたい考えです。




