夏休みにオーストラリアでホームステイする総社市の中学生16人の壮行式が、市総合福祉センターで開かれました。
総社市では、中学生に国際感覚を磨いてもらおうと、毎年、オーストラリアに中学生を送り出しています。新型インフルエンザが発生した去年は中止しましたが、2年ぶりの今年は、8月2日から17日まで市内の中学生16人が参加します。壮行式では、総社市の桑田交三教育長が、「総社市の親善使節として大いに楽しんできて欲しい」と話しました。中学生を代表して昭和中学校の石井光咲さんが「ホストファミリーと仲良くなり総社市とオーストラリアの架け橋となれるよう頑張ってきます」と話しました。
中学生たちは、メルボルン市内の家庭にホームステイしながら現地の学校にも通って交流を深めます。8月28日には、帰国報告会が開かれます。




