総社市スポーツセンターで28日、学童水泳記録会が開かれ、児童たちは自己ベストを目指して懸命な泳ぎを見せました。
記録会には総社市内15の小学校から標準記録を突破した430人の児童が参加しました。今年の大会からは授業に則した内容で実施するため、背泳ぎとバタフライの2つの競技がなくなり、また飛び込みも禁止となりました。今年は自由形と平泳ぎでそれぞれ50mと100mの2種目、そして学校対抗の200mリレーで水中からスタートして記録を競いました。それでも、女子50m自由形の5年の部では総社中央小学校の山本さんが従来の大会記録を上回る泳ぎを見せるなど、児童らは日ごろの練習の成果を発揮していました。このほか、男子100m自由形で3年生・4年生の時に大会記録を打ち出した総社小5年の若林くんが、また、男子100m平泳ぎで2年生から4年生までの大会記録を持つ総社北小5年の小見山くんが、飛び込みができないにも拘わらず、今年も従来の記録を上回るタイムでそれぞれ、同じ種目の学年の1位に輝いています。なお、今年の1位の記録はすべて大会新記録となります。
【番組】
8月20日(金)9:00~ KCT333ch
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