倉敷市と玉野市の小・中学校できょう(1日)から2学期が始まりました。
倉敷市では、10代以下の新型コロナウイルス感染拡大を受け、夏休みを1週間延長しての始業式となりました。
全校児童738人の葦高小学校では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各学級の教室で始業式を行いました。
窓やドアを開けて換気し、マスクの着用や手洗い、消毒を徹底しています。
式では藤井朗校長が、メジャーリーガーの大谷翔平選手が高校時代に具体的な目標を持って過ごしていたことを挙げ、「目当てを決めて頑張ることは本当に大切です。
2学期はしっかり目当てを持って過ごして欲しいです」と話しました。
例年より少し長い夏休みを過ごした児童たちは、延長となった1週間で増えた思い出や頑張ったことがあったようです。
葦高小学校では、緊急事態宣言発令中の行事を延期または中止し、それ以降の運動会などの行事も感染状況を見て開催を検討していく方針です。




