向こう10年間の行政運営の指標となる倉敷市第6次総合計画の策定へ向け、一回目の審議会が開かれました。
倉敷市第6次総合計画は、平成23年度から32年度までの10年間の市政運営における基本構想などを決めるものです。審議会委員には、一般公募の市民委員や学識経験者、市議会議員など35人が委嘱されました。審議会の会長には、岡山商科大学大学院の鳥越良光教授副会長には、川崎医療福祉大学八重樫牧子教授が選ばれ、伊東香織倉敷市長から審議会へ意見を求める諮問書が鳥越会長へ手渡されました。第一回審議会では、伊東市長が「自然の恵みとひとの豊かさで個性きらめく倉敷」という将来像を掲げ、市民ニーズに対応したまちづくりを計画していると、第六次総合計画についての概要を説明しました。審議会では、8月から10月までに4、5回の分科会と10月に全体会を開き11月上旬に答申する予定です。




