倉敷市北浜の同心幼稚園が、きょう(7/27)から、園児たちの制作物を展示する「同心展」を倉敷市立美術館で開いています。
23回目となる今回は、「ウキウキ!ワクワク!元気っこ~第2弾」をテーマに満3歳児クラスから年長組まで、あわせて206人の園児たちが制作した表現豊かな作品を展示しています。
年長園児は、短冊を使った半立体の壁面構成やカンやペットボトルで作った恐竜を展示。童話の本や博物館学芸員の講演会を通じて興味を持った恐竜のイメージを膨らませ、大きな滑り台やジャングルの雰囲気を表現しています。
年中園児は、画用紙いっぱいに描いた自画像のほか、親子遠足で遊んだ芝スキーや巨大迷路を再現し、年少組も、イチゴ狩りに出かけた農園を思い出して、ミカンのネットを使ったイチゴ人形や、滑り台付きのイチゴハウスなどを展示しています。
見るだけでなく、実際に遊ぶことができる子どもならではの作品は、幼児から大人まで楽しめる内容となっています。
同心幼稚園園児の作品展示「同心展」は、きょうから8月1日日曜まで、倉敷市立美術館で開かれています。




