涼しげな夏の水草の観察会が、倉敷市浅原の重井薬用植物園で開かれました。
毎月行っている植物観察会、今回は「夏暁の水草を楽しむ」をテーマに、園内の水草を中心とした植物を観察しました。
倉敷市や総社市などから16人が参加し、片岡博行園長から解説を聞きました。
こちらは、岡山県の絶滅危惧II類の「ガガブタ」です。
そのほか、ガマの中で最も小さい種の「コガマ」や、県内では野生で絶滅した「ミズトラノオ」などの珍しい植物が紹介され、参加者たちは実際に触ったり写真に納めたりしながら楽しんでいました。
次回の植物観察会は、スケジュールを1週間延期して来月19日(日)に開催する予定です。




