コンピューターグラフィックスを用いたアート作家岩崎正嗣さんの作品展が倉敷市のギャラリーで開かれています。
岩崎正嗣さんは京都府在住で現在、倉敷芸術科学大学の大学院に在籍しています。
作品展にはコンピューターグラフィックスで描いた抽象画や彫刻などの作品およそ12点が並んでいます。
細い木の板を重ねて作られているこちらの「地層」という作品は、地層のようにも人の横顔のようにも見ることができます。
また、こちらは仏教の悟りの世界を象徴する曼荼羅をイメージしコンピューターグラフィックスで描いてます。
この作品展では作品の配置や装飾にもこだわっています。
展示会場のギャラリー十露の窓枠に作品をはめこんだり照明の影を利用し作品を配置したりと会場の雰囲気を展示にいかしています。
岩崎さんの作品展は今月22日までギャラリー十露で開かれます。




