倉敷市真備町の境地区に防災コミュニティハウスが建設されるのを前にきょう地鎮祭が行われました。
地鎮祭には倉敷真備ライオンズクラブのメンバーや境地区の住民など、22人が参加し工事の安全を祈願しました。
防災コミュニティハウスは西日本豪雨で全壊し解体された境地区の地域集会所跡地に建てられます。
この事業は、被災した集会所の再建の一貫として地域住民が自由に出入りできる防災環境の整ったコミュニティハウスを作ろうと倉敷真備ライオンズクラブが始めました。
建設するコミュニティハウスは1階が公会堂、2階が備蓄庫を備えた防災スペースで、緊急時には住民の避難場所や支援物資の配給に役立てるということです。
屋上は避難場所になります。
防災コミュニティハウスは来年2月に完成する予定です。




