県内での感染拡大を受けて岡山県はきょう(16日)「まん延防止等重点措置」の適用を政府へ要請しました。
岡山県の伊原木隆太知事は「感染拡大を抑えこむためさらに強い措置が必要である」と判断し政府へ「まん延防止等重点措置」の適用を政府へ要請したことを発表しました。
「まん延防止等重点措置」が適用されれば知事の権限で市区町村などに範囲を絞って休業や営業時間の短縮を命令できるようになります。
伊原木知事は感染が拡大している倉敷市と岡山市をベースとして範囲を検討している考えを示しました。
岡山県は現在、倉敷市と岡山市内の飲食店などに対して営業時間を午後8時までとする協力の要請をしています。




