日本一を誇るマスカットの生産地倉敷市船穂町で若手生産農家と女子大学生との合コンならぬ農懇、食農に関する交流会が開かれました。
マスカットハウスの中で行われた交流会には、平均年齢30歳若手生産農家で作る船穂AKC14のメンバー7人と中国学園大学で管理栄養士を目指す20歳の女子学生7人が参加しました。自己紹介のあと生産農家からは、マスカット栽培の方法やマスカット作りにかける思いなどが語られました。また、女子大生からは、美味しいマスカットの見分け方など消費者側からの素朴な質問をしたほか、マスカットを使って考案した料理を作り試食してもらいました。料理は、マスカットを生ハムでくるんだ「生ハムマスカット」ポークソテーの「マスカットソース添え」、マスカットを卵焼きに入れた「たますか焼き」など5品で、いずれもマスカットの甘みと酸味を生かしたものでした。




