西日本豪雨から3年。
会員の多くが被災した倉敷市真備町の川柳グループ「まきび川柳社」が「被災」をテーマに句会を開きました。
まきび川柳社は、月に1回会員およそ20人が集まり、お題に沿った川柳を作って楽しんでいます。
今回は「被災」をテーマに特別句会を開きました。
会員の多くが西日本豪雨で被災したというまきび川柳社。
豪雨災害から3年が経過し、当時のことを振り返る心の整理がついたことと、豪雨災害を経験したからこそ次の世代へ伝えていきたいと「逃げる」「生きる」「伝える」の3つのお題で句会を開きました。
参加者は当時のことを5・7・5の言葉で表現しました。
まきび川柳社では、毎月作った川柳を冊子にして会員に配っていて、今回の「被災」の川柳も配布されるとのことです。




