9年ぶりに夏の甲子園へ出場する倉敷商業高校の壮行式が、行われました。
壮行式では選手たちが3年生の生徒およそ320人に拍手で迎えられ入場しました。
壇上で選手団の18人の選手の紹介が行われたのち、川井敏之校長が「県大会では試合ごとに成長しながら勝ち進んできました。
その成長力を甲子園でも発揮してもらいたいです」と激励しました。
また、生徒会長の片山優希さんも選手たちに応援のメッセージを贈りました。
主将の山下周太選手は感謝の気持ちと甲子園への意気込みを語りました。
倉敷商業は高校野球岡山大会の決勝で接戦の末、7対6でサヨナラ勝ちし9年ぶり11回目の念願の甲子園出場を決めました。
組み合わせ抽選会は8月3日にオンラインで行われます。
コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となる夏の甲子園は8月9日に開幕します。




