倉敷市真備町のマービーふれあいセンターを会場に高校生の文化芸術の祭典「岡山県高校生芸術フェスティバル2010」が開かれました。
このフェスティバルは、今年の県高等学校総合文化祭の総合開会式として開催されるセレモニーです。県下高校の芸術文化16部門の代表が一堂に会した開会式では、岡山県高等学校芸術文化連盟赤堀元美会長が「交流を深めながら創造活動のさらなる向上を目指しましょう。」と挨拶しました。フェスティバルには、県内30の高校から約300人の生徒が参加しました。会場には、ポスター原画コンクールの特選作品の紹介をはじめ囲碁・将棋の公開対局、写真・美術・書道などの作品展示、演劇、合唱などの演技発表が行われました。ダンス部門では、高梁高校と、岡山学芸館高校が、躍動感あふれる演技を発表しました。なお、岡山県高校総合文化祭は、来年1月まで16の部門ごとに行われます。また、8月1日から5日まで、宮崎県で第34回全国高校総合文化祭が開催されます。




