新型コロナの影響で就職に関するイベントが少なくなっている中、倉敷市児島で地元の高校生に向けた企業説明会が開かれました。
「児島しごと博」に参加したのは、倉敷鷲羽高校と倉敷翔南高校の3年生あわせて56人です。
会場には、学生服メーカーや運送業者など児島地区の11社が集まり、生徒たちはそれぞれ希望するブースに分かれて説明を聞きました。
生徒は企業の担当者に事業の内容ややりがいなどを聞き実際に製品などに触れながら就職の参考にしていました。
「児島しごと博」は、新型コロナの影響で就職に関するイベントが減っている中、高校生の地元への就職につなげようと児島地区の企業が中心となって今年初めて開催しました。
またこの企業説明会は倉敷市の実践型インターンシップのプロジェクトとして企画され、県内外の大学生も準備や運営に関わりました。
児島しごと博実行委員会では、今後高校1、2年生を対象にした就職イベントも開催していきたい考えです。




