水島臨海鉄道は貨物機関車1両を50年ぶりに更新します。
本格運用を前に関係者で安全を祈願しました。
水島臨海鉄道に新たに導入されたのはDD200形の貨物機関車です。
50年前から利用していた機関車の更新に伴うもので主に東水島駅から山陽本線の岡山貨物ターミナル駅の間を運行します。
エンジンで発電しモーターで電気駆動させるため従来に比べて環境にやさしく静かなのが特徴です。
倉敷ターミナル駅では新たな機関車の安全祈願が行われました。
新しい機関車は8月中の本格運用を目指していて安全に運行ができるよう関係者が祈願しました。
水島臨海鉄道の貨物輸送量は前年度37万トンでこのうち6割は水島コンビナートからの工業製品を運んでいます。
水島臨海鉄道の倉敷市駅ではきょうから新型機関車を記念した記念切符などのグッズ販売も行われています。




