玉野地区の企業や産業の情報を高校生に知ってもらい就職活動に役立ててもらおうと、職業ガイダンス「マリン玉野産業フェア」が開かれました。
今年のフェアには、玉野商業高校や倉敷翔南高校の生徒など26校から189人の生徒や教員が参加しました。会場では、「社会人に求められるマナー講座」が開かれ、敬語の使い方や正しい身だしなみなどが説明されました。その他どんな仕事が向いているのかを判定する適職診断のコーナーや企業を紹介したパネル、製造・販売している商品などが展示されたコーナーが設けられました。企業の採用担当者と直接話しができる、企業ガイダンスのコーナーには、玉野市内の企業21社が集まりました。生徒たちは、興味のある業種や企業の担当者から業務内容、仕事のスケジュールなどを熱心に聞いていました。産業フェアは、玉野公共職業安定所が玉野地区への就職促進や職場定着を図るため平成5年から開催しています。




