JA岡山西管内のマスカット生産者が育てたマスカットの共進会が倉敷市役所で行われました。
市役所1階展示ホールには2房入り36箱と1房入り26箱が出品されました。共進会はマスカットの品質向上のため毎年開かれています。出品されたのはほとんどが船穂町産のマスカットでハウスで加温栽培されたものです。
共進会ではJAや県の職員をはじめ市場関係者など20人が審査員を務め色や形、粒の揃い方、糖度など12項目を審査しました。船穂町は年間で194トンの出荷を誇る国内有数のマスカットの産地で、倉敷市を全国にPRする特産品の目玉として大きな期待が寄せられています。共進会では船穂町の浅野弘さんが最優秀賞に輝きました。




