倉敷美観地区の古い蔵に先日オープンしたイタリアンカフェで店内の壁画制作が始まっています。
倉敷市阿知の本通り商店街のイタリアンカフェ「じゃらじゃら」は、古い蔵を改装して先日オープンしたイタリアンカフェです。こちらの店内で漆喰の壁に壁画を描いているのが、京都市の染色作家松本 健宏さんです。松本さんは、晴れの国岡山のイメージを鮮やかな色彩の太陽で表現しています。また、音楽を奏でながら舞う飛天の愛らしい表情が見る人を穏やかな気持ちにさせてくれます。松本さんは、蔵というシックな空間の中に、鮮やかで穏やかな絵を加えることでより人がくつろげる空間になると話します。完成はまだまだ先とのことですが、蔵と対比する色彩のコントラストが訪れた人の目を楽しませてくれそうです。




