きのう(28日)千葉県で下校中の小学生の列にトラックが突っ込み児童5人が死傷した事故を受けて倉敷警察署は倉敷市内の下校の見守りを行いました。
倉敷警察署の署員7人が、倉敷市笹沖の葦高小学校の下校を見守りました。
この見守りはきのう(28日)午後、千葉県八街市の路上で歩いて下校していた小学生の列に大型トラックが突っ込み児童5人がはねられ2人が死亡した事故を受け行われました。
児童をはねたトラックの運転手からは基準を超えるアルコールが検出されていました。
事故現場は幅が狭く交通量が多い道路だということです。
今年に入ってから5月までに県内で登下校中の小学生が負傷する交通事故は7件ありこのうち4件は倉敷市内で発生しています。
倉敷警察署では千葉県で発生したような事故が繰り返されないよう取り締まりの強化や下校の見守りを強化していく考えです。




