緊急事態宣言が解除され、KCTエリア内の公共施設もおよそ1ヵ月ぶりに再開しました。
倉敷市内の図書館には開館と同時に、再開を待ちわびていた多くの人が訪れていました。
再開された倉敷市立中央図書館には午前中から利用者が訪れ、本を楽しんでいる様子でした。
中央図書館では、休館前に引き続き閲覧席の数を減らしてソーシャルディスタンスを保ち、一部の席は予約制で2時間以内の利用を呼びかけています。
また、マスクを忘れてきた人のために簡易マスクの設置、定期的に消毒や換気を行うなど感染対策を徹底して利用者を迎え入れています。
きょう(22日)から倉敷市のほか、総社市、玉野市、早島町の図書館でも館内利用を再開しました。
また、倉敷の公民館や分館などもきょうから再開しています。
中止や延期となっていた公民館講座やグループ活動も始まり、利用者の活き活きとした姿が見られました。
再開と同時に、夏の講座の申し込みも始まりました。
玉野市ではきのうから、総社市と早島町ではきょうから公民館の利用を再開しています。




