倉敷市真備町の有井橋の架け替え工事に伴う通行止めで客足が落ち込む2つの飲食店で、店に訪れるきっかけにしようと店内に絵画が展示されました。
倉敷市真備町箭田の喫茶店「ごじとま」です。
開店前の店内に、数枚の絵画が運び込まれました。
現在、真備町の有井橋では堤防をかさ上げするため、有井橋を通行止めにして架け替え工事を行っています。
その影響で店の前の車通りが減り、新型コロナに重なる形で客足に影響がでています。
そんな中、客足を取り戻すきっかけにしようと真備町在住の木谷倍三さんの働きかけで有井橋近くの2つの飲食店で絵画を展示することになりました。
展示するのはプライムホスピタル玉島の西山剛史名誉院長が描いた風景画です。
譲り受けたものや無償で貸し出された絵画10点余りを、「ごじとま」と真備町有井の飲食店「フェリーチェ」に展示します。
どちらの店にも足を運んでもらえるよう2つの店にそれぞれ違った絵を飾ることにしていて、木谷さんと店主たちは店内の雰囲気やレイアウトを考えながら配置していました。
絵画の展示は7月4日(日)までで、今月27日には展示替えを行います。




