玉島信用金庫は新入職員を対象にした書道研修を開きました。
今年初めての取り組みで変化に対応できる人材育成をするのが狙いです。
玉島信用金庫に今年入った新入職員10人が書道の研修を受けました。
玉島信用金庫の非常勤監事で県書道連盟副会長の松嶋碧山さんが講師をつとめ新入職員に書道の書き方を指導しました。
はじめは基本練習で永遠の「永」の字を書きました。
「永」の字の中にははねや払いなど基本的な要素が入っています。
新入職員は松嶋さんからアドバイスを受けながら練習していきました。
玉島信用金では今年はじめて書道を新入職員の研修に取り入れました。
新型コロナなど前例にない状況が発生している今こうした中でも対応できる人材を育成しようと感性や判断力を磨く研修に重点を置いています。
研修の終盤でそれぞれが自由に好きな文字を書きました。
個性的な作品を作った職員もいました。
そして最後に講師の松嶋さんから新入職員にメッセージが贈られました。
新入職員は7月から配属となり本格的な業務にあたります。




