岡山県はきょう(16日)、食中毒が発生しやすい高温多湿の気候が続いているとして県内全域に「食中毒注意報」を発令しました。
発令は13日からきのう15日まで3日間連続で、最高気温が27度以上、平均湿度が69%以上となり、食中毒注意報の条件に該当したためです。
県では飲食店や県民に
①菌を付けないー手洗い、調理器具の消毒
②菌を増やさないー調理後は早く食べる食品の冷蔵庫保管
③菌をやっつけるー食肉など十分な加熱
以上の「食中毒の予防三原則」に注意して食品を取り扱うよう、注意を呼び掛けています。
発令期間は9月末までで県では飲食店や県民への啓発を強化していきます。




