信号機のない横断歩道で交通事故を防ごうと、今朝、倉敷市の連島南小学校の通学路で児童や運転手に対する呼びかけが行われました。
この啓発運動には、水島警察署の警察官や連島南小学校の教員などが参加し、児童達が登校時に通る、信号機のない横断歩道で実施されました。
警察官や教員は、児童に対して手を挙げて左右の安全確認をすることを呼びかけていました。
児童への交通マナーの指導に加え、通行する車の運転手にも横断歩道での一時停止を呼びかけました。
そして、横断歩道で一時停止した運転手には、「横断歩道での歩行者優先」など、横断歩道のルールを知らせるチラシを配っていました。
岡山県内では、信号機のない横断歩道での事故は、去年32件、今年は5月末までに12件発生しています。
また、通学・通勤時間帯は交通事故が発生しやすく、特に注意が必要だということです。




