岡山県は、飲食店に求めている営業時間短縮の要請に応じなかった岡山市・倉敷市の8店舗に、新型コロナの特別措置法に基づく営業時間変更の「命令」を出しました。
倉敷市の店舗に対しては初めての命令となります。
8店舗のうち、直ちに命令に従った1店舗を除く7店舗の名前が、県のホームページに公表されました。
このうち倉敷市は4店舗あり、いずれも倉敷地区、水島地区の接待を伴う飲食店です。
県ではこの8店舗に対して再三にわたり時短要請を行ってきましたが、正当な理由なく従いませんでした。このため11日午後8時以降、
県の職員が店を直接訪れ、新型コロナの特別措置法に基づき営業時間を変更するよう命令書を渡したということです。
県では今月4日にも、岡山市の7店舗に同様の命令を出しています。




