岡山運輸支局玉野庁舎などは、「海の日」の記念式典を開き、海事功労者などを表彰しました。
式典には、玉野海上保安部をはじめ港湾関係者などおよそ100人が出席しました。岡山運輸支局の藤解健二次長が「海からの恩恵に感謝する心を常に忘れずこれからも港湾整備や海洋環境保全などに取り組んでいきます」と式辞を述べました。続いて、永年、船舶業や造船業などに携わった三井造船玉野事業所の村上庄二郎さんなど20人に表彰状が贈られました。また、海の安全指導に功労のあった海上保安協会玉野支部幹事の香西一徳さんに玉野海上保安部長表彰が贈られたほか、宇野港の関係者や海上安全指導員などの3人にも感謝状が手渡されました。受賞者を代表してナカシマプロペラの中島祐介さんが「この受賞に恥じぬよう、今後も地域の海事事業の発展に貢献できるよう努力していきます」と謝辞を述べました。




