きょう開会した6月定例倉敷市議会で伊東香織市長は新型コロナウイルスのワクチン接種について市内2カ所目となる集団接種会場を設置する方針を明らかにしました。
倉敷市の6月定例市議会が開会し伊東香織市長は新型コロナワクチンの接種状況について説明しました。
6月5日までに3万8400人が1回目の接種を終え、2回目の接種を終えた人はおよそ1900人となっていることを話しさらに接種をすすめるため倉敷市松島の川崎学園に市内2ヵ所目となる集団接種会場の設置することを発表しました。
今月20日から毎週日曜日に実施する方針です。
倉敷市6月定例会には一般会計補正予算案などを含む21議案が提案されました。
補正予算の主なものでは新型コロナにより売り上げが落ちこむ事業者への支援金交付事業に16億8500万円。
高齢者施設の従事者などを対象にした新型コロナのウイルス検査費に1億8500万円などとなっています。
一般会計の補正額は25億4400万円となっています。
6月定例会は今月11日から一般質問がはじまり25日に閉会の予定です。




