オンライン学習に積極的に取り組む玉野市の荘内中学校は、PC端末を活用して学校と家庭をつないだ全学年一斉のオンライン授業を行いました。
荘内中学校では、これまで調べ学習など、学校の授業でPC端末を活用してきました。29日は全学年が、オンラインで 学校と家庭をつないだ授業に挑戦しました。それぞれの教室では先生がパソコンに向かって授業を行います。
授業は、WEB会議ツール「ZOOM」を活用して会話をしながら進めていきます。パワーポイントの画面を共有したりそれぞれの自宅にいながらもグループに分かれて話し合ったりする場面がありました。また、学習支援ツール「ロイロノート」も平行して活用しました。問題を送ったり、全員の解答を見たりすることができ先生は、生徒たちの学習の理解度を確認していました。
荘内中学校では今月17日に、2年生と3年生が学校と各家庭をつないだ オンライン授業を行いましたが全学年一斉は今回が初めてです。荘内中学校では今後 月に1回程度のオンライン授業の実施を目指していきます。




