きょうは、海の日です。玉野市の渋川海水浴場では、海岸清掃ロボットコンテストが開催されました。
砂浜を舞台にしたロボットコンテストには、県内外の高校や専門学校から9チームが参加しました。競技は、砂浜に置かれた空き缶やペットボトルなどを回収する時間を競う海岸ゴミ処理ロボット部門と海上に浮かぶ人形を海岸まで引き揚げる時間を競う海岸レスキューロボット部門の2種目が行われました。砂浜でのロボットコンテストは、体育館などの固い床で行う競技と違い、動力や重量などに工夫が必要だそうです。今回も、車のワイパーモーターを動力にしたロボットやフレームだけの軽量化ロボットなど、生徒たちのアイデアが詰まったコンテストとなりました。参加した生徒などは、自分たちで作った清掃ロボットを巧みに操り、訪れた人たちも能力の高い動きに感心して見入っていました。




