岡山県ではきょうから2度目の緊急事態宣言が始まりました。
宣言初日を迎えた倉敷市の様子を取材しました。
きょう午前の倉敷駅前です。
人の出入りがまばらな印象でした。
2度目の緊急事態宣言に市民は・・・倉敷市ではきょう16日から31日までの県の緊急事態措置に伴い、市民に不要不急の外出の自粛を呼びかけるための啓発横断幕を設置しました。
横断幕には、「不要不急の外出を控えよう」や「今、その外出、本当に必要ですか!」といったメッセージが書かれています。
この日は市の職員などがJR倉敷駅の2階通路をはじめ駅前の歩道橋、あわせて4か所に設置しました。
あす以降、市内14か所の歩道橋にも設置し不要不急の外出自粛を呼びかけます。
かわって、県内有数の観光地 倉敷美観地区の様子です。
倉敷美観地区では緊急事態宣言により、大原美術館の休館をはじめ商店や飲食店、旅館などの入り口に「臨時休業」の文字が目立ちます。
一方で、時間短縮しながらも営業に踏み切る飲食店や商店もありました。
また、飲食店によっては、自身が営む店が緊急事態措置の補償の対象になるのかわからないといった困惑の声が上がっています。
緊急事態宣言は今月31日までの予定です。




