玉野市出身の著名な作家たちの作品展が、玉野市立図書館のたまののミュージアムで開かれています。
玉野市のイメージキャラクターとして親しまれている、いしいひさいちさんの「ののちゃん」。
こちらは、墨彩画家・朝倉雲鶴さんの優しいタッチの絵手紙です。
会場には、玉野市を代表する4人の作家たちの作品およそ20点が展示されています。
日本を代表するイラストレーター・内尾和正さんの幻想的な作品も並びます。
新作のイラストには、今年の干支・丑にちなんで疫病などの厄除けの願いを込めた牛神が描かれています。
こちらは、絵巻作家の正子公也さんの作品です。
かつて常山城を守ろうと戦い、無念の死を遂げたとされる上野隆徳の妻・鶴姫。
勇敢に侍女たちを率いた姿を描きました。
作品展に合わせて、市制70周年を記念して作られた「ののちゃん」のナンバープレートなどのグッズ展示や、玉野市出身の著名人に関する本の貸し出しも行っています。
「玉野市出身著名人作品展」は、5月12日までたまののミュージアムで開かれています。




