水島地域と倉敷市の中心部をつなぐ水島臨海鉄道でコンビナートの夜景の写真を展示した列車があす(1日)から運行します。
「列車内にはこのように両面合わせて20枚もの工場夜景の写真が吊られています」(写真)人気のない闇の中、働き続ける巨大な建築物。
非現実的な光景の工場夜景が近年注目を集めています。
東京ドーム500個分以上と日本有数の規模を誇る水島コンビナートに魅せられたアマチュアカメラマン・グループの自信作が水島臨海鉄道の車両に初めて展示されることになりました。
水島に住む橋本正広さんがインスタグラムで繋がった仲間に声をかけ、16人から合わせて40枚の写真が集まりました。
メンバーは列車内に自分たちの写真を吊るし、ヘッドマークを取り付けました。
この「夜景列車」はひまわり号と50周年記念塗装の2つの車両であす(5月1日)から運行します。
詳しくは水島臨海鉄道のホームページに掲載されている時刻表をご確認ください。




