倉敷市は新型コロナウイルスの対策本部会議を開き家庭内での感染の割合が増加していることから感染防止の徹底を呼びかけました。
新型コロナの対策本部会議には倉敷市の伊東香織市長をはじめ各部局の担当者が出席し市内の感染傾向を共有しました。
ここ3ヵ月の倉敷市内の感染経路として家族間が半数近い割合となり1月31日以前の割合と比較し7ポイント増加しています。
さらに10代以下の子どもへの感染事例も増えていることから学校や家庭での対策を徹底していく方針を確認しました。
対策本部会議後の会見で伊東香織市長は家庭内での感染対策を呼びかけました。
また倉敷市は市内の法人や個人事業主に対して感染予防対策のための備品購入費用の一部を上限10万円まで補助する制度の受付をきょう(26日)からスタートさせたことを発表しました。
申請は市内の商工会議所などで9月30日まで受け付けます。




