玉野市の姉妹都市、アメリカのマサチューセッツ州・グロスター市へのホームステイに参加する、中高生たちの壮行式が玉野市役所で行われました。
壮行式には玉野市内の中学・高校に通う生徒と、引率の教員など、派遣団6人が参加しました。派遣団は今月21日から8月1日まで渡米し、グロスター市内の学校で、英会話を学んだり、ホストファミリーと現地を観光します。派遣される生徒を代表し、玉野商業高校1年の都田侑磨さんが「英語や文化をしっかり学びたい」と抱負を語りました。グロスター市へのホームステイ事業は玉野市が国際理解教育の一環として、平成8年から始めました。平成16年に台風災害のため一旦中止され、それ以来、資金面での問題もあり事業を休止していました。平成20年には市民からの寄付金などの支援もあり事業が再開されています。生徒たちはグロスター市で学んだことを8月25日の帰国報告会で発表する予定です。




