春の交通安全運動に合わせて玉野警察署などは先月交通死亡事故が発生した現場で交通安全を呼びかけました。
玉野市八浜町の県道岡山玉野線で行われた啓発活動には玉野警察署や交通安全協議会からおよそ20人が参加して行われました。
参加者は交通ルールを呼びかけるチラシなどが入ったグッズをドライバーに配っていきました。
啓発活動が行われたこの場所では先月26日にセンターラインをはみ出した軽自動車とトラックが衝突し軽自動車に乗っていた男性1人が亡くなっています。
今回は春の交通安全運動に合わせ事故現場で安全運転を呼びかけました。
玉野警察署管内では今年に入ってから32件の人身事故が発生していて1人が死亡しています。
人身事故では追突による事故が最も多くなっています。
この日現場では道路を管理する県の職員と警察署員が事故の再発防止に向けて点検を行いました。
その中で劣化した路面の修理や中央線の引き直しを行っていくことを決めました。




