倉敷市は身近な地球温暖化対策として、植物で壁面緑化を行う「緑のカーテン」を推進しています。多くの市民に「緑のカーテン」に取り組んでもらおうと、現在、ゴーヤの種を無料で配布しています。
ゴーヤの種は倉敷市環境学習センターをはじめ、各支所など市内11カ所で1人6粒程度入り1袋を先着順で無料配布しています。
倉敷市では2008年度から手軽に誰でもできる地球温暖化対策としてゴーヤやアサガオなどつる性の植物で壁面緑化を行う「緑のカーテン」を推進しています。
緑のカーテンで建物の壁面を覆うことで直射日光を遮り室内の温度を下げ、二酸化炭素の削減を図ろうというものです。
前年度までは市内の家庭や事業所が参加し緑のカーテンの出来栄えなどを競うコンテストが実施されていましたが、今年度からはより取り組みやすくしようと、市民モニターの募集を行うことにしました。
倉敷市環境学習センター 飛峪 秀敏 主任
緑のカーテンの市民モニターの募集期間は7月15日から9月15日までとなっています。応募方法の詳細などについては倉敷市環境学習センターまでお問い合わせください。
倉敷市環境学習センター
℡:086ー440ー5607
メール:
keec@city.kurashiki.okayama.jp




