総社市は22日、富山県富山市と、災害が発生したときに互いに支援する協定を結びました。
協定の締結式はオンラインで行われ総社市の片岡聡一市長と富山県富山市の森雅志市長が災害時の相互応援協定を結びました。
この協定は、総社市と富山市で同時に被災する可能性が低いとしてどちらかの自治体で災害が起きた時に迅速な支援ができる体制を構築するものです。
有事の際は、職員を派遣したり、物資を提供したりして互いに助け合います。
総社市は西日本豪雨の時に富山市から毛布1000枚の支援を受けています。
総社市が県外の自治体と防災協定を結ぶのは、今回で33自治体です。
今月中に滋賀県守山市、千葉県市川市、福島県いわき市、大阪府東大阪市とも結ぶ予定です。




