倉敷市は平成30年の豪雨災害で被災したマービーふれあいセンターが今年6月に復旧するのにあわせて記念の式典と囲碁のタイトル戦碁聖戦を開催すると発表しました。
マービーふれあいセンターはおよそ1000人を収容できる大ホールなどがある文化施設です。
平成30年の豪雨災害で被災し復旧工事が進められ6月に完了します。
記者会見で倉敷市の伊東香織市長はマービーふれあいセンターの復旧記念事業について発表しました。
倉敷市は開館の6月24日(木)に式典を開催します。
式は午前10時から大ホールで行われ地元の吉備真備太鼓と真備町出身の橋本里香さんによるピアノの演奏が行われます。
さらに6月26日(土)には囲碁の七大タイトル戦の一つ第46期碁聖戦5番勝負の第1局を開催することも発表されました。
タイトルを持つ一力遼碁聖と5月に決まる挑戦者が対局します。
真備町は遣唐使として中国に渡り日本へ最初に囲碁を伝えた吉備真備ゆかりの地であることから今回こけら落としとして開催することになりました。




