川崎医療福祉大学で卒業式が行われ、1000人を超える卒業生が慣れ親しんだキャンパスに別れを告げました。
今年度、川崎医療福祉大学を卒業したのは、15の学科の学生950人と、大学院生52人の合わせて1002人です。
今年度は、新型コロナ対策として会場には、代表者と教員のみが出席し、式の様子はユーチューブで生配信されました。
式では、椿原彰夫学長からそれぞれの代表者へ学位記が手渡されました。
椿原学長は、「この1年間は非常に過酷な年でした」とコロナ禍の1年を振り返り、「その中ですべての単位を取得し就職できる状況になったことに敬意を表します」とねぎらいの言葉を贈りました。
その後、卒業生を代表して山口大貴さんが感謝の言葉を述べました。
コロナ禍で思うようにいかない中でも真摯に勉学と向き合い旅立ちの日を迎えた卒業生。大学生活で得た経験を糧に社会人としての活躍を誓います。
【インタビュー】
・保健体育学科を卒業 熊部楓菜 さん
終わり♯




