倉敷市の63校すべての小学校できょう(19日)、卒業式が行われましたこのうち今年度創立50周年を迎えた葦高小学校では133人の児童が門出の日を迎えました式は去年と同じように新型コロナ対策として時間を短縮するためステージを使わず、保護者と児童が対面する形で行われました。
卒業業証書授与では一人一人名前が呼ばれた後クラスの代表が受け取りました。
吉仲 潤校長は「葦高小で培った誇りと自信を胸に新たな環境でもさらに大きく成長してほしい」と卒業生へはなむけの言葉を贈りました創立50周年と新型コロナが重なった葦高小学校のこの1年。
児童にとって思い描いた最後の1年ではなかったかもしれませんが、楽しかった6年間の思い出を一つ一つ振り返り母校に別れを告げました。
式の後には最後の思い出として卒業生たちはお互いに向けて書いたメッセージとともに風船を空にあげました。




