きょう(18日)、総社市の15の小学校で卒業式が行われ、児童が6年間通った学び舎を後にしました。
総社市内の小学校では、今年度667人が門出の日を迎えました。
このうち、常盤小学校では男子70人、女子57人のあわせて127人が卒業しました。
卒業証書授与では、児童一人一人がステージに上がり室山和久校長から、卒業証書を受け取りました。
室山校長はこの1年間を振り返りながらはなむけの言葉を贈りました。
また、列席できなかった在校生から卒業生へむけたメッセージと歌がビデオレターで贈られました。
常盤小学校では今年度、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、式での校歌斉唱がありません。
そこで、この日のために卒業生が音楽の時間を利用して事前に収録した校歌が放送されました。
行事が変更や延期となった最後の小学校生活。
卒業生は、先生の拍手に見送られながら6年間の思い出を胸に学び舎を後にしました。




