倉敷市児島唐琴のギャラリー「アラパープ」で、アクサセリー作家カワベマサヒロさんの作品展が開かれています。
ステンレスのナットを削りだして指輪を作る倉敷市大畠のアクセサリー作家カワベ マサヒロさん 34歳。今回は、「手」をテーマにした創作指輪を展示しています。カワベマサヒロさんは「魅力的な手を持った人、10人に協力いただき、その人の手の印象で指輪を作らせていただきました。一つひとつの指輪に込めた思いを感じてほしい」と言います。作品は、料理をする手、珈琲を入れる手などそれぞれの仕事をする手にふさわしい指輪に仕上がっています。いずれも、ステンレスのナットをヤスリで削っては磨くその繰り返しによる手仕事から生まれた労作です。一つひとつの指輪に思いを込めて創作したカワベマサヒロ作品展は、7月26日(月)まで倉敷市児島唐琴のギャラリー「アラパープ」で開かれています。




