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明智光秀の足跡をスケッチ

先月放送が終わったNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」のゆかりの地をスケッチした水彩画展が、玉島市民交流センターで始まりました。

「明智光秀の足跡を訪ねて」と題して描いたのは、倉敷市玉島在住の水間正雄さんです。
58点展示しているうち光秀が、丹波平定の拠点とした亀山城や、西国攻略に向けて築城した福知山城などが、正確に描写されています。
「本能寺の変」で焼失した本能寺は、移転再建された現在の姿を参拝客の姿を入れて静かに歴史を偲ぶような仕上げになっています。
水間さんは倉敷青陵高校などに勤めていた教員時代から趣味で水彩画を描いてきました。
大河ドラマは11年前の「天地人」から毎年、ドラマの舞台を旅してスケッチを続けています。
去年は新型コロナのため改めて光秀のゆかりを訪ねることはできませんでしたが、過去の大河ドラマ「軍師官兵衛」や「真田丸」など戦国時代が舞台のドラマの時に何度か光秀ゆかりの地を訪ねてスケッチしていたそうです。
それに加え今回はネットなどを利用して新しく描きました。
岐阜駅前のマントの織田信長像はコロナの時代ではマスク姿に…。
会場には現在の岡山城が再建される前に作った紙細工の岡山城が展示され人気を集めていました。
水間さんは今年の大河ドラマ「晴天を衝け」でも「渋沢栄一の足跡を訪ねてまたスケッチ画展を開きたいです」と張り切っていました。
スケッチ画展「麒麟がくる—明智光秀の足跡を訪ねて」は玉島市民交流センターで24日(水)まで開かれています。

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  • 放送日:2021/03/15(月)
  • 担当者:森脇忍
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