玉野市の老人クラブ会員による作品展が14日から玉野市立総合文化センターで始まりました。
会場には、市内39の老人クラブの会員が趣味で制作した絵画や手芸など、様々な作品が並び、来場者の目を楽しませています。作品展は老人クラブ会員の制作活動の成果をたくさんの人に見てもらおうと毎年この時期に開かれています。今回は219人が、326点を出品しました。御崎シーサイドクラブの藤田昭子さんの作品、「トラの飾り物」です。今年の干支である寅の可愛らしい人形、37匹を全て手芸で作っています。下山坂文殊の会の奥山光雄さんが作ったのは竹細工の生き物。どれもリアルに作られており、今にも動き出すかのようです。その他にも書画や版画など、会場では多彩な力作を見ることができます。「玉野市老人クラブ連合会作品展」は17日の土曜日まで、玉野市宇野の玉野市立総合文化センターで開かれています。




