玉野市のギャラリーSans quoi(サンコア)で「春」を感じる作品展が開かれています。
ピンクや白、グリーンの丸みを帯びた春色のお皿や、器と蓋に繊細な筆遣いで梅を描いたお茶碗。
形から春を感じられる日本の伝統的な技法をあしらった花の形をした器など「春」を楽しめる「器」が並びます。
会場には全国の作家18人から集めた約100点の器が並びます。
春を感じられる器は色や模様だけではありません。
こちらの器は春野菜の鮮やかな色合いを楽しんでもらおうと透明度の高いガラスで作られています。
こちらは、1919年に創業した清水焼の窯元東哉の作品です。
風になびく桜の花びらを表現しており、小ぶりながらも存在感のある逸品となっています。
「春到来の器展」は玉野市築港のSans quoiで今月28日(日)まで開かれています。




